ネイビーカラーコード一覧:HEX・RGB・CMYKと配色例

ネイビーの代表的なカラーコードは HEX #000080、RGB 0, 0, 128 です。ただし実務では、黒に近い濃紺、少し明るいクラシックネイビー、紫みを含むインディゴ、鮮やかなロイヤルブルーを使い分けると、Webサイト、資料、ロゴ周り、印刷物の印象を整えやすくなります。この記事では、ネイビー系カラーのHEX・RGB・CMYK一覧、似た青との違い、背景色や文字色の組み合わせ、印刷時の注意点をまとめます。

まず使いやすいネイビーはこの5色

最初に選ぶなら、定番のネイビーは #000080、黒に近い落ち着いた濃紺は #0D1B2A、Web背景で扱いやすいミッドナイトネイビーは #1B263B、少し青みを見せたいクラシックネイビーは #1F3A5F、明るいアクセントには #203864 が使いやすいです。ネイビーは黒より柔らかく、青より引き締まるため、企業サイト、資料、ファッション、教育、金融系のデザインで安定感を出しやすい色です。

注意したいのは、暗いネイビーを本文背景に使うときの文字色です。白文字は見やすい一方、細いグレー文字や彩度の低い青文字を重ねると読みにくくなります。淡い背景にネイビー文字を置く場合は、白、アイボリー、ライトグレー、淡いベージュと組み合わせると、硬すぎない印象にできます。

ネイビー系カラーの色見本とHEX・RGBコード
ネイビーは暗さだけでなく、青み・紫み・黒みの差で印象が変わります。まず代表色を決め、背景・見出し・ボタンで濃淡を分けると扱いやすくなります。
#0D1B2A
濃紺
#000080
ネイビー
#1B263B
ミッドナイト
#1F3A5F
クラシック
#203864
明るめ

ネイビーカラーコード一覧表

下の表は、Web制作、資料作成、SNS画像、印刷物で使いやすいネイビー系カラーをまとめたものです。HEXとRGBは画面表示用、CMYKは一般的な変換式による近似値です。濃い青は印刷で沈みやすいため、CMYK値は入稿前の目安として扱い、重要な案件では校正で確認してください。

表1:ネイビー系カラーのHEX・RGB・CMYK一覧
色名 色見本 HEX RGB CMYK目安 向いている用途
ネイビー
#0000800, 0, 128C100 M100 Y0 K50定番の見出し、ロゴ周り、締め色
濃紺
#0D1B2A13, 27, 42C69 M36 Y0 K84フッター、ヒーロー背景、高級感
ミッドナイトネイビー
#1B263B27, 38, 59C54 M36 Y0 K77Web背景、カード見出し、資料表紙
クラシックネイビー
#1F3A5F31, 58, 95C67 M39 Y0 K63企業サイト、教育、BtoB資料
オックスフォードネイビー
#1F2A4431, 42, 68C54 M38 Y0 K73落ち着いたブランドカラー
インディゴネイビー
#20386432, 56, 100C68 M44 Y0 K61少し青みを出すアクセント
スレートネイビー
#2F405747, 64, 87C46 M26 Y0 K66落ち着いたUI、背景、表見出し
ダスティネイビー
#3C4A5F60, 74, 95C37 M22 Y0 K63柔らかい本文周り、くすみ配色
ブルーネイビー
#0A3D6210, 61, 98C90 M38 Y0 K62リンク、アクセント、清潔感
ロイヤルネイビー
#1D4E8929, 78, 137C79 M43 Y0 K46CTA周辺、強めの青アクセント

ネイビー・濃紺・インディゴ・ロイヤルブルーの違い

ネイビーは「黒に近い青」の代表色ですが、似た青をすべて同じ名前で扱うと、画面や印刷で印象がずれます。濃紺はネイビーよりさらに黒に近く、落ち着きや重厚感を出しやすい色です。インディゴはやや紫みを含む青で、デニムやクラフト感のある表現に向いています。ロイヤルブルーはネイビーより明るく鮮やかで、リンクやボタンなど小さなアクセントに使うと視線を集めやすくなります。

落ち着いたトーンでまとめたい場合は、ネイビーに近い くすみカラーやスレート系の青を組み合わせると、画面全体が硬くなりすぎません。逆に、明るい印象を作りたい場合は、ネイビーを文字や見出しに使い、背景には白、ライトグレー、ベージュ系カラーを合わせると読みやすくなります。

ネイビー、インディゴ、ロイヤルブルー、濃い青の違いを比較した色見本
同じ青系でも、黒み・紫み・鮮やかさの違いで用途が変わります。ネイビーは本文や背景、ロイヤルブルーは小さな強調に向いています。
表2:ネイビーに近い青の使い分け
色タイプ 代表コード 印象 向いている場面
濃紺#0D1B2A重厚、静か、高級感フッター、表紙、落ち着いた背景
ネイビー#000080信頼、安定、引き締め見出し、ロゴ周り、文字色
インディゴ#203864知的、クラフト、少し紫みデニム、教育、編集系デザイン
ロイヤルブルー#1D4E89鮮やか、活動的、視線誘導リンク、CTA、小さなアクセント

配色パターンと文字色

ネイビーを背景にする場合、本文は白またはごく淡いグレーにすると読みやすくなります。逆に、白やアイボリー背景にネイビー文字を使う場合は、黒ほど強くならず、上品で信頼感のある印象を作れます。淡い背景に薄い青やグレーを重ねるとコントラスト不足になりやすいため、通常テキストでは WCAGのコントラスト基準を目安に確認してください。

表3:ネイビー系カラーの配色例
目的 背景 アクセント 文字色 使い方
信頼感のある資料#F7F8FA#1F3A5F#0D1B2A白に近い背景へネイビー見出しを置く
高級感のあるLP#0D1B2A#D6CEC2#FFFFFF濃紺背景にグレージュを小さく使う
教育・BtoBサイト#FFFFFF#203864#1B263B本文は暗いネイビー、リンクは少し明るい青にする
ファッション・編集#EEE8DF#3C4A5F#243047ベージュ系背景にダスティネイビーを合わせる

CMYK・印刷で使うときの注意点

ネイビーはRGBでは鮮やかに見えても、CMYKに変換すると黒みが強くなり、細かい文字や罫線がつぶれて見えることがあります。特に #0D1B2A のような濃紺は、画面では深みのある青に見えても、紙では黒に近く沈む場合があります。印刷物で青みを残したいときは、少し明るい #1F3A5F#203864 を検討してください。

目安のCMYK値は RGB⇔CMYK変換ツールで確認できます。ただし、ネイビーのような暗色は用紙、インキ、印刷方式、ICCプロファイルの影響を受けます。名刺、ブランドカード、パッケージなど色の印象が重要な制作では、画面上のHEX値だけで確定せず、印刷会社の指定条件と校正を優先してください。

よくある質問

定番のネイビーは #000080 です。RGBでは 0, 0, 128、CMYKの目安は C100 M100 Y0 K50 です。

濃紺はネイビーより黒に近い深い青として使われることが多いです。高級感や重厚感を出しやすい一方、印刷や小さな文字では黒く沈みやすい点に注意します。

濃いネイビー背景には白 #FFFFFF、アイボリー #FAF6ED、淡いグレー #F7F8FA が合わせやすいです。薄い青や中間グレーは読みにくくなることがあります。

完全に同じ色にはなりません。暗いネイビーはCMYK変換や紙色の影響で黒っぽく沈むことがあります。重要な印刷物では校正で確認してください。

参考にした色名・コントラスト情報