赤のカラーコード一覧:HEX・RGB・CMYKと配色例

赤のカラーコードで迷ったら、鮮やかな標準赤の #FF0000、少し落ち着いた実用赤の #D32F2F、深みのあるクリムゾンの #DC143C を基準にすると選びやすくなります。この記事では、赤系カラーを用途別に比較し、Web、資料、SNS、印刷で使うときの注意点までまとめます。

赤系カラーの素材と色見本を明るさ別に並べたイメージ
明るいコーラルから深いバーガンディまで、赤は明度と青み・黄みで印象が大きく変わります。

定番の赤カラーコード一覧

純色の赤は強い視認性がありますが、広い面積に使うと刺激が強くなります。UIや資料では、少し暗くした赤や青みを加えた赤のほうが扱いやすい場合があります。

色名色見本HEXRGBCMYK目安向いている用途
Red#FF0000255, 0, 00, 100, 100, 0アイコン、短い強調
Material Red#D32F2F211, 47, 470, 78, 78, 17ボタン、エラー表示
Crimson#DC143C220, 20, 600, 91, 73, 14ブランド、見出し
Vermilion#E34234227, 66, 520, 71, 77, 11和風、イベント
Dark Red#8B0000139, 0, 00, 100, 100, 45高級感、背景
すぐ使うなら:一般的な赤は #FF0000、Web UIでは #D32F2F、落ち着いた印象なら #B71C1C が使いやすい候補です。

赤系カラーの種類と使い分け

コーラルレッド

#FF6F61

親しみやすく、SNSや美容系のアクセントに向く明るい赤。

赤・アカ

#E60033

青みを少し含み、和の赤としても使いやすい鮮明な色。

ラズベリーレッド

#C2185B

紫寄りで華やか。ファッションやコスメの見出しに合う。

ファイアブリック

#B22222

茶色を含む落ち着いた赤。秋冬、伝統、クラフト向け。

バーガンディ

#800020

ワインのような深い赤。高級感や重厚感を出しやすい。

ブラウンレッド

#A52A2A

土や革を連想させる赤茶。自然素材や食品の表現に向く。

用途別に赤を選ぶ方法

ボタン・通知・警告

操作を促すボタンには #D32F2F のような少し暗い赤が扱いやすいです。削除や危険など意味を持つ場面では、色だけに頼らずアイコンや文言も併用します。

ロゴ・ブランドカラー

強い印象を残すなら純赤、信頼感や高級感を加えるならクリムゾンやバーガンディが候補です。背景色、印刷物、写真上での見え方を同時に確認します。

グラフ・資料

赤は「減少」「注意」「重要」を示すことが多いため、通常系列には使いすぎないほうが安全です。青やグレーと組み合わせ、重要箇所だけに限定します。

背景・大きな面

純赤を全面に使うと目が疲れやすいため、暗い赤にする、彩度を下げる、余白を増やすなどの調整が必要です。本文背景には淡い #FFF1F0 も便利です。

赤に合う配色パターン

赤の明暗6色と白、チャコール、ネイビー、ゴールドの組み合わせ例
赤の強さを整えるには、白やチャコールで余白を作り、ネイビーやゴールドを少量加える方法が使いやすいです。

赤 × 白 × チャコール

視認性が高く、Web UIや資料に使いやすい定番。赤はCTAや重要情報に絞ります。

深い赤 × ネイビー × ゴールド

落ち着きと高級感を出せる組み合わせ。ブランド、パッケージ、イベント告知に向きます。

朱赤 × 黄土 × 生成り

温かく親しみやすい配色。食品、和風デザイン、季節イベントと相性が良好です。

青み赤 × ピンク × 紫

華やかで現代的。美容、ファッション、SNSクリエイティブに向く配色です。

赤背景に合わせる文字色とコントラスト

赤背景では、同じ赤でも明るさによって白文字と黒文字の読みやすさが変わります。小さな文字や長文では、実際のフォントサイズでコントラストを確認してください。

白文字 #FFFFFF
濃い赤に合わせやすい
濃い文字 #212121
明るい赤に合わせやすい
アイボリー #FFF8E7
深い赤を柔らかく見せる

アクセシビリティの判断では、W3Cの コントラスト最低基準 を参考にし、色だけで状態を伝えない設計にします。詳しい考え方は、読みやすい文字色とコントラストの決め方も参考になります。

赤のグラデーションカラーコード

background: linear-gradient(90deg,
  #FF6F61 0%, #E53935 35%,
  #C62828 68%, #800020 100%);

黄みのコーラルから青みのバーガンディへ急に移ると濁って見えることがあります。中間にニュートラルな赤を置くと自然につながります。

赤をCMYK印刷するときの注意点

HEXとRGBは画面の光、CMYKはインクで表現するため、同じ数値変換でも完全に同じ赤にはなりません。特に鮮やかな赤や朱色は、紙質、印刷機、プロファイルによって暗く濁ることがあります。

  • 掲載したCMYK値は一般的な換算目安として扱う
  • ブランドカラーや大部数印刷は色校正を行う
  • 深い赤はKを増やしすぎると黒く沈むため注意する
  • 特色指定が必要な案件では印刷会社の色見本を優先する

手元のRGB値を換算するときは RGB⇔CMYK変換ツールを使えます。色名やHEXから探す基本手順はカラーコードの調べ方ガイドで整理しています。

赤のカラーコードに関するよくある質問

最も基本的な赤はHEXで #FF0000、RGBで 255, 0, 0 です。UIでは刺激を抑えた #D32F2F もよく使われます。

濃い赤には白文字、コーラルのような明るい赤には濃いグレーや黒が合わせやすいです。実際の色と文字サイズで確認してください。

白、チャコール、ネイビー、生成り、ゴールドが合わせやすい色です。赤を主役にして他の色を補助色として使うとまとまります。

完全に同じ色にはなりません。CMYK値は目安にし、重要な印刷物では用紙と印刷条件に合わせた色校正を行ってください。

まとめ

赤のカラーコードは、純色の #FF0000 だけでなく、実用的な #D32F2F、華やかな #DC143C、深い #800020 などを用途に合わせて使い分けるのがポイントです。強い色だからこそ、面積、文字色、余白、印刷条件までセットで確認すると失敗を減らせます。

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